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2008-07-23(Wed)

08年7月22日 ニッコウキスゲ咲く霧ヶ峰

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今日は、霧ヶ峰のニッコウキスゲを見に行ってきました。
霧ヶ峰と言っても、裏山みたいなもので車で1時間くらいです。

ニッコウキスゲ車山周辺が良かったです。
八島ヶ池周辺はまだこれからって感じでした。



今日は、豪華にリフトとスカイライナーです。
片道だけですが、1000円也。









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車山は半端でなく混みあっていました。

八島湿原の駐車場は満車。
その先の、コロボックルヒュッテの駐車場も満車。。
車山のスキー場のリフトまで行ってようやく駐車できたのでした。

ニッコウキスゲで有名なだけあって大変です。今日は平日なのにです















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マツムシソウがもう咲いていました。














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蜜を取り合うハナアブも嬉しそうですよ?

車山の頂上から、コロボックルヒュッテ方面へ下っていきます。
遠くから見ても、黄色く染まっていましたから。
















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駐車場は満杯。
この周辺が今日は1番見頃を迎えているようです。


















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あまりの混みように、あまり人のいない方向に行ってみる事にします。
そこで、白樺の木陰のなかなかの場所を発見♪

ここで、昼食兼お昼寝
何と、贅沢な時間なんでしょうか




















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K嬢は、カップをなくしてしまってオニューのカップ。
強化ガラスで可愛いですね


















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下りには、こんなキレイな蝶々。












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瑠璃色の宝石みたいな蝶です。
















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トンボも。。

















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ヤナギランも。
夏の花と山は秋の花。


















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簡単ですが、霧ヶ峰は縦横に道が走っていて楽しいです。


深田久弥の日本百名山の中の霧ヶ峰の項がとっても好きです。
久しぶりに読み返してみたくなりました
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妙な言い方だが、山には、登る山と遊ぶ山とがある。前者は、息を切らし汗を流し
ようやくその項上に辿り着いて快哉を叫ぶという風であり、後者は、歌でもうたい
ながら気ままに歩く。
もちろん山だから登りはあるが、ただ一つの目標に固執しない。気持のいい場所
があれば寝ころ んで雲を眺め、わざと脇道へ入って迷ったりもする。
当然それは豊かな地の起伏と広濶な展望を持った高原状の山であらねばならない。
霧ヶ峰はそ の代表的なものの一つである。
まだ戦争の始まらない頃、私は霧ヶ峰で一夏を過し、遊ぶ山の楽しさを十分に味わった。
もうとっくに焼けて無くなってしまったヒュッテの二階の、そこから真正面に乗鞍、御嶽、
木曽駒の見える一室を私が占め、隣りの部屋には小林秀雄君がいた。

二人は、天候さえよければヒュッテの主の長尾宏也君を引っぱり出して、広い高原を
歩き廻った。  
遊ぶ場所には事欠かなかった。霧ヶ峰の最高峰は車山であるが、それも骨の折れる山
でなく、ゆるやかな傾斜をのんびり登って行くうち、いつか三角点に達するといった風で
ある。その細長い項から、すぐ真向いに蓼科・八ヶ岳の連峰が手に取るように見えた。
殊に夕方、落日を受けた赤岳が、その名の通り赤く映えた姿は、美しさの限りであった。

車山の裾は、どこまでも果てしないと思われるほど、広い広い草地が伸びていて、
その中に踏跡らしいものが幾筋もついていた。そんな八幡の薮知らずのような細道を
迷わずに辿れるのは、ヒュッテの主くらいであった。もっとも迷ったところで大したこと
はない。私など車山へ登る毎に道が違っていた。
 夏の高原は、背丈はどあるシシウドの白い花と、ニッコウキスゲの橙色で覆われた。
私は外へ出る毎にさまざまの花を摘んできて、それを植物図鑑で確かめるのを楽しみ
にしていた。そこを住みかにする狐や鷲も長尾君は知っていた。
 八島平と呼ばれる大きな湿地は、以前は沼だったのが次第に蘚苔類の生長によって
湿地に変ってきたのだそうで、その沼の名残りが八島池・鎌ヶ池となって一隅に残って
いた。ひっそりと静かで、しかも明るい沼であった。
 その近くに旧御射山(もとみさやま)という丘があって、鎌倉時代にはそこが国家的演場
だったという。その丘が見物席で、今でも桟敷のような段々が幾筋もついていた。
頼朝がここで狩座(かりくら)を催したことは、信ずべき古い記録に出ているそうである。

 丘の附近の薮の中に小さな祠があった。それが諏訪明神の元だそうで、祠の前の細い
流れの底から、大昔の土器のかけらを拾うことができた。霧ヶ峰は歴史的にもそういう
古い土地なのである。広大な高原の東を大門街道、西を中仙道が区切っているが、
おそらくその両街道の間の間道として、この山地を横切る細道が昔は利用された
のであろう。
 実際この広い地域には何でもあった。森林が見たければ、蝶々御山と物見山の
按部の細道を辿って東側へ下れば、そこは樹木で覆われていた。沢が欲しければ
東俣へ入ればいい。そこには清冽な流れが薄暗い谷底を流れていた。
有名な諏訪の大祭の御神木は、この東俣御料地から伐り出された のだそうである。
 霧ヶ峰という名があるくらいだから、霧は多かった。
濃い時は、ちょつと外へ出ただけでヒュッテのありかも分らなくなる。
霧は幾つものかたまりになって、それが押しあい揉みあうようなさまで寄せて来、
流れて行く。窓ぎわに据えた机から、終日そんな渦巻を見ながら過す日も少なくなかった。
 だから晴れた日は貴重だった。
霧ヶ峰はちょうど本州の真ん中に位置するから、そこからの山の眺めに申し分なかった。
山を見ることの好きな私は、朝起きて、もし奇麗に晴れておれば、欠 かさず薙釜社のある
高地まで登って、倦くほど遠い山近い山を眺めた。
 夏の初めはまだ多かった遠山の雪も、夏の闌(た)けるに従って次第に乏しくなり、
下旬には、もう 白い所は、乗鞍の肩ノ小屋あたりと、穂高・槍連峰中の大喰の雪渓
だけになった。
 暑中休暇も終り、登ってくる人も少なくなって、高原には、賑やかだった盛宴の後
のような哀傷があった。あんなに旺(さか)んだったシシウドも醜く枯れて、そのあとへ
薄紫の可憐な松虫草が一面 に咲き乱れた。
九月の初めずっと雨が続いて、ようやく晴れ上った日、原へ出てみておどろいた。
一帯の緑は狐色に変っていた。高原はもう薄の秋であった。
--------------------------------------深田久弥「日本百名山」より------------

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やまとそばさん

こんばんは(^ω^)
ニッコウキスゲの時期はバッタリもそうですが
地元の人も登っていたりして、知り合いにあったりもしますv-410

短い夏ですからね~
集中するのは、仕方ないですねv-410

カモシカさん

こんばんは(^ω^)

遊ぶ山、霧ヶ峰ですね。

貸切の霧ヶ峰、羨ましいです。
ぼくらは、人混みや人がイッパイの所は苦手なのでv-356
なるべく人の行かないような所を選んで歩きましたよv-410
それでも、ニッコウキスゲやらハクサンフウロやら花がイッパイで
楽しい高原歩きでした。
霧ヶ峰、まさに遊ぶ山ですねv-411

霧が峰~

今の季節・・・やはりニッコウキスゲですよね!
群生が綺麗です。
しかし、皆さん、ほぼ同時期にここを訪れている様で、バッタリしちゃいそうですが、一般の人も多いのですね!

やはり、霧が峰でしたね!
遊ぶ山、霧が峰。
ニッコウキスゲが見頃とあれば、サイコウーですね!
それにしても車山山頂の人の多さにびっくり!
先日は、私 貸切でしたもの。

茜未さん

こんにちは(^ω^)

どうも、今年は05年以来の花の当たり年のようですi-185
ニッコウキスゲも年によってはアブラムシがいっぱい
ついて元気無い時もありますが
今年はアブラムシも少なくて良い感じでしたね。

これから、夏山あちこち楽しみですv-410

綺麗ですね~

今年は花の状態が良いようですね。
一昨年だったかその前の年だったか忘れましたが、まっ黄色に染まった様子が忘れられませんがその年の状態で仕方ない。
でも、今年は比較的綺麗なキスゲで嬉しいですね。

あ~カルネさん

おはようございますv-410
カルネさんも来ていたんですね。
ビックリ。バッタリ出来なくて残念v-410
東京からだと、ちょっと遠くて大変ですね。
でもでも、最高のニッコウキスゲの丘でしたね。

午前中は涼しかった霧ヶ峰も午後は
それなりに暑くなってきてここって高原だよねって
話しながら歩いていましたv-410

うわっ!
私も昨日22日に行ってきました!
連休明けの平日狙いでしたが人が多かったですね^^
東京からはちょっと遠くて現地で
のんびりする時間がなくて午前中には帰りました。
じもら~さんとバッタリできず残念!

高原は涼しくて気持ちよかった~♪
こんな場所が裏庭だなんて羨ましいです^^

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